2016年4月9日

援助交際にすがっている少女たちがいます

援助交際っていうのはどうしても特殊な男女関係であり、基本的にこういう関係を築きたければ出会い系サイトを利用してみるのが一番の近道だというふうに言われます。
もちろん、援助交際という男女関係を批判する人は大勢いますよ。
援助交際というものが持つイメージが悪いから、そういう出会いを実現できてしまう出会い系サイトを利用している人たちのイメージまで悪くなってしまうという側面は確かにあるわけなのです。

援助交際というものは、確かに清らかな男女関係とは言えないかもしれません。
愛よりもお金のほうが優先されてしまう男女関係であるというような批判をする人は多いですが、そういう指摘はある意味では正しいのです。
本当はいけないことだと分かっていながら、仕事で疲れた中年サラリーマンたちに性的なサービスをし、それでお小遣いを稼いでいる少女たちがいます。

基本的に、出会い系サイトを利用して出会いを求める場合、未成年者にはそれが不可能なのですが、サイトを利用している援助交際の希望者は女子大生が最も多いというふうに言われています。
実際に私も、援助交際を希望している女子大生に会ったことがあります。
出会い系サイトを利用していると、援助交際を希望している大学生に出会うことは、実はそれほどむつかしくはありません。

私が援助交際を希望している女性と知り合ったとき、一番に感じたのは、彼女たちは相当追い込まれてしまっているのではないかという実感でした。
他人ごとだからといって下手に同情するわけではないのですが、やはり自分の生活に何らかの不満があるからこそ援助交際というものをやってしまうというケースが多いわけですよ。
本当に自分の体を金で売るような行為をしたいという女性が、世の中にそれほどたくさんいるとは思えません。
少なくとも私が女性の立場だとしたら、よほどどうしようもない事情がない限り、援助交際というものをしたいとは考えないはずなのです。

援助交際というものに手を出している女性たちにはいろいろな事情があります。
もちろん他人が抱えている個人的な事情については詮索しない方が正しいということが多いです。
ただし、別にあれこれと詮索しなくても、この少女はだいたいこういう事情を抱えているのではないかということが、普通に会話をしているだけでもかなり伝わって来る場合もあります。

非常に珍しいケースとして、自分の持っている美に過剰なほどの自信を持っていて、その美を利用して男たちを虜にしたいという願望を持っている女性が、生きがいの一つとして出会い系サイトを利用して援助交際というものを楽しんでいるという場合は確かにあるようです。
しかし繰り返しますが、それは本当に珍しいケースです。
少なくとも私はそんなふうに自信満々な女性とは、出会い系サイトを利用して知り合った経験がありません。
本当にそんな女性はいるのか、ほとんど都市伝説みたいなものではないか、と思うのですが、でも実際に出会い系サイトを利用して出会いを実現できたという人たちの体験談などを読んでいると、多くの男たちを篭絡する、魔性の魅力を持った女性と知り合ったというような書き込みを目にすることもあるわけです。

私が出会い系サイトを利用して知り合った援助交際の希望者は、そんなふうに自信に満ち溢れたタイプではなくて、本当にどうしようもないところまで追い込まれて、仕方なく援助交際をしているというようなタイプの女性でした。
女性というよりは(相手の年は聞いてないのですが)少女といったほうがいいくらいの感じでした。
たぶん女子大生だったと思うのですが、高校生だといわれれば確かに高校生にも見えるくらいです。
ただ、出会い系サイトを利用してずっと援助交際をしているのだなと思うほど、男とのコミュニケーションにはなれている感じがしました。

自信に満ち溢れた感じはなくても、かといってそれほど自虐もしていないというか、そこまで人生を悲観しているようには見えないというタイプでした。
ただ、私に対してはっきりといっていたのは、彼女は両親との関係がうまくいっておらず、家庭も貧しいためにお金がなく、そもそも学校の勉強がほとんどできないために、このままずっと生きていても多分まともな就職はできない……なんとかお小遣いを稼いでいくためには援助交際をやるしかないんだというようなことを言っていました。
十分に人生を悲観しているように見えますが……やっぱり説明が難しいですね。
ただ、私が知り合った援助の少女だけではなくて、世の中にはもう本当に追い込まれた結果援助交際しかほとんどやることがないといったような女性がたくさんいるのだということが、出会い系サイトを利用していると分かるかもしれません。